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パワーストーン辞典 ア-オ

「アーツアンドクラフト運動」

19世紀初頭のイギリスでおこった産業革命に対抗して、デザイン重視の工芸を主張した運動。機械化の量産による工芸品の品質低下を防ぐために主張したとされます。この頃に考案された機械によってパワーストーンに使う天然石のカットなどもより正確に出来るようになりました。

「アーマーリング」

中世ヨーロッパの騎士のかぶとを模したデザインのリング。よろいの動きを取り入れて、指の関節の上からつけられるものもあります。シルバーアクセサリーに多いデザインです。

「アームレット」

ブレスレットは手首につけるが、アームレットはひじから肩までの上腕部につける腕輪。腕にはめこむ感じのデザインが多い。古代エジプトの時代から存在していました。古代人のパワーストーンだったのでしょうか。

「アールデコ」

1920年代のフランスで、それまで流行していたアールヌーボーに対抗して出てきたアートの運動。シンメトリー(左右対称)で幾何学的なデザインが多い。ヨーロッパの歴史ある宝飾店ではこの頃のデザインを踏襲したものが現在でも多数あります。日本でも人気の高いジュエリーデザインです。

「アールヌーボー」

1890年代から1910年頃までフランスを中心としたヨーロッパで流行したデザイン。日本の美術品や工芸品の影響を受け、昆虫や花などをモチーフに大胆な曲線を使って表現したものが多い。想像性に富んだデザインが多数あります。現代では古典的なジュエリー、アクセサリーのデザインといえます。

「アイアゲート」

同心円状に縞が見えるアゲートをアイアゲートといいます。いわゆるメノーらしい感じですね。丸珠に磨いたものはパワーストーンに使われます。

「アイオライト」

ブルーやバイオレットが美しい石。カットしたものを見るとサファイヤによく似ているため、ブルーのものが有名ですが色は多彩にあるようです。パワーストーンとしても人気のある石で、行きづまった状況を打ち破る力があるといわれています。ミャンマーやスリランカ、インドなどの地域とブラジルが主な産地。モース硬度は7~7.5

「アイデアスケッチ」

ジュエリーやアクセサリーのデザインを考える時、最初に描くスケッチ。思いついたデザインが変わらないうちに早く描くことが大切で、形を修正するのは次のスタイリングスケッチでおこないます。

「アイドクレーズ」

黄色を中心にグリーンやブラウンの色をした石。透明石で、カットされて宝石になる。カナダ、ロシア、アメリカ、イタリアなどが主な産地。日本ではあまり見かけない石です。モース硬度は6.5

「アイボリー」

象牙(名前のとおり象の牙)。昔から日本人は象牙が好きで装身具や印鑑などの材料としてたくさん使用してきました。しかしながら1989年のワシントン条約締結にともない輸入禁止となり、その後一度だけアフリカから輸入されましたが、現在も原則輸入禁止になっています。色は白からわずかな黄色(アイボリー色)。以前はアクセサリーになったものをたくさんみかけました。モース硬度は2.5前後。

「アキシナイト」

赤味がかかったブラウンが多く見られる石。透明石でオーバルカットやラウンドカットにされるが、日本ではあまり見かけない石です。フランス、メキシコ、アメリカなどで産出される。モース硬度は6.57

「アクアマリン」

エメラルドとともにベリルグループの石。ラテン語の「海の水」が名前の由来で、その名のとおり水のようなブルーが美しい。エメラルドによくあるヒビが少なく、欠ける心配が少ない。エメラルドがグリーンになる時はクロムやバナジュームが作用するのに対して、アクアマリンのブルーは鉄が作用するためといわれています。古くから船乗りのお守りとされてきたパワーストーンです。すべての悪いことを洗い流す力があるといわれる石です。五大陸のすべてから産出されますが、最も重要な産地はブラジル。モース硬度は7.5~8アクアマリンのブレスレット

「アクセサリー」

体につける装身具の総称。日本では金やプラチナを使った装身具、それにダイヤモンドやルビーなどの宝石(貴石)をとめたものをジュエリー(宝飾品)と呼び、銀(シルバー)製の装身具やそれにトルコ石などの半貴石を使ったものをアクセサリーと呼んでいます。真鍮やプラスチックなど貴金属以外で作られた装身具もアクセサリーと呼ばれています。

「アゲート」

カルセドニーの中で縞模様を持つものをアゲートといいます。いわゆる縞メノウです。縞模様(層)の出方や見え方でアイアゲートやモスアゲートなど様々な名前を持った石があります。多彩な色のものがパワーストーンに使われています。昔はドイツのイーダーオーバーシュタインが有名な産地でしたが、すでに掘り尽され、現在ではブラジルが主な産地。モース硬度は6.6~7

「アズキチェーン」

金や銀などの線で作った楕円をつないでチェーンにしたもの。楕円の形が小豆に似ていることから名づけられました。ベーシックなデザインなので、ペンダント用のネックチェーンとしてもよく使われます。

「アズライト」

青い不透明石でラピスラズリに似ているが、ラピスラズリよりだいぶ柔らかい。マラカイトと共生することも多いため、時々混ざりあってアズライトマラカイトを形成します。 ペルシャ語で青を意味するアズルを語源とするパワーストーンで、新たな道へ進むときの力になる石といわれます。主な産地はオーストラリア、チリ、ロシア、アメリカなど。モース硬度は3.5~4

「アパタイト」

青がよく知られているが、黄色やグリーンなど多彩な色を持つ石。光沢が美しいため、トルマリンやトパーズと混同しやすい石です。ミャンマーやスリランカ、インド、ブラジルなど産地も多い。モース硬度は5

「アベンチュリン」

グリーンで半透明の石。クォーツの一種。この石で作られた彫刻は東南アジアでとても人気があり、ヒスイと間違えやすい石のひとつ。仕事運に強いパワーストーンといわれます。インド、ブラジル、ロシアが主な産地。モース硬度は7

「アマゾナイト」

ヒスイに似た不透明の石。名前はアマゾンの川の色に似ていることからつけられました。大きな川の流れのようにゆったりとした印象の石で、古来より希望の石と呼ばれてきたパワーストーンです。夢の実現に力を貸してくれそうです。アメリカ、ブラジル、インド、ロシアなど産地は多い。モース硬度は6~6.5

「アメジスト」

クォーツの中で最も価値があるとされるのがアメジスト(紫水晶)です。昔からいい伝えの多い石で、幸運、安泰などのシンボルとされてきました。また高貴な者の石といわれ、様々な儀式に用いられてきました。パワーストーンでは縁結びの石とされ、誠実な異性と出会える石といわれます。主な産地はブラジルで、その他ウルグアイ、マダガスカルなどでも産出される。モース硬度は7

「アルマンダイト」

アルマンダイトガーネットとも呼ばれるガーネットの一種。インド、アフガニスタン、ブラジルなどが産地。ルビーやスピネルなどとよく似ている石です。ガーネットはパワーストーンとしても使われますが、宝石としての印象が強いですね。モース硬度は7~7.5

「アレキサンドライト」

皇帝アレキサンダー2世にちなんでつけられたという名前を持つ石。二色性があり、日光の下ではグリーンに見え、電灯の下では赤に見えます。色の変わり方のはっきりしたものは宝石の中でも特に貴重で、高い価値を持ちます。キャッツアイ効果を持つアレキサンドライトキャッツアイもあるが、とても稀にしか見ることができない石。スリランカとジンバブエが主な産地。モース硬度は8.5

「アンクレット」

足首につけるアクセサリー。通常ブレスレットでは円周18cmくらいを基準に作りますが、アンクレットでは円周24cmくらいがサイズの基準になります。人気のあるアクセサリーですが、風水では奴隷のような印象をあたえるためかあまりよい評価をしないようです。

「アンダルサイト」

アンダリューサイトなどとも呼ばれています。グリーン、ブラウン、オレンジ、ピンクなど色の数の多い石です。カットされるとトルマリンやトパーズと似た感じになる。スペイン、ロシア、アメリカなどが産地。モース硬度は7~7.5

「アンティークジュエリー」

イギリスでは100年以上前に製作されたものとしているようですが、日本では1800年くらいから1930年くらいまでにヨーロッパで作られたジュエリーをさしています。1800年代初頭からジョージ4世、ビクトリア女王、エドワード皇太子と続くイギリスの王侯貴族を中心とした社交界のために作られたジュエリーです。

「アンバー」

アンバーとは琥珀(こはく)のこと。5000年前の松の木の樹脂が化石になったものです。昆虫や植物、パイライトなどの鉱物を内包したものもあります。比重が1前後と軽く、ほとんど水と変わらない重さなので、大きなものでも身につけることができます。電気を帯び、熱伝導率の高いアンバーは力強さを感じさせるパワーストーンです。金運に強いとされます。ルーマニアやミャンマー、カナダ、アメリカが主産地。また日本でも産出する。鉱物ではないため、モース硬度は低い。モース硬度2~2.5

「青金」

18金の仕上がった色合いで、青みがつよい地金をいいます。18金は75%の金を含む合金なので、残り25%の銀と銅の配合比率で色が変わります。銀と銅の比率が5対5のものを五五(ごーごー)といい、通常の18金地金です。銅が6で銀が4の比率のものを四分六(しぶろく)といい、赤みがかった赤金と呼ばれます。逆に銀が6で銅が4の比率の地金を逆四分(ぎゃくしぶ)といい典型的な青金と呼ばれる地金になります。さらに青みが強い(実際にはグリーンがかって見える)銀7対銅3の七三(しちさん)という地金もあります。

「赤金」

18金の仕上がった色合いで、赤みがつよい地金をいいます。18金は75%の金を含む合金なので、残り25%の銀と銅の配合比率で色が変わります。銀と銅の比率が55のものを五五(ごーごー)といい、通常の18金地金です。銅が6で銀が4の比率のものを四分六(しぶろく)といい、赤金と呼ばれます。さらに銅が7で銀が3の比率で作られた地金もあり、赤みがより強くなります。一般的にアジアでは赤みがかった地金が好まれ、欧米では青みがかった地金が好まれるようです。

「イヤリング」

耳につける装身具の総称。金具で耳たぶをはさんでとめるタイプが普通ですが、耳に引っ掛けてつけるデザインのものもあります。耳たぶに穴をあけて、その穴に金具の針を通してとめるタイプがピアス。パワーストーンでもピアスなどがふえています。

「インカローズ」

ロードクロサイトの別称。アルゼンチンが主要な産地であるため、この名前で呼ばれることも多い。ラズベリーレッドのものが普通。ロードナイトと間違えやすい。情熱的なピンク色を持ったパワーストーンで、恋愛に強い石です。また、その情熱的なピンクは希望の象徴といわれています。とても人気のあるパワーストーンです。モース硬度は3.5~4.5インカローズのブレスレット インカローズのペンダント インカローズのストラップ インカローズのパワーストーン

「インクルージョン」

天然石の中に含まれる含有物。鉱物、水、空気など様々な含有物があります。その種類の違いが宝石や天然石を鑑別するうえでの手がかりとなる。琥珀のように昆虫や植物を含有する例もあります。宝石を評価する場合には、インクルージョンはその価値を下げると考えがちですが、キャッツアイ効果やスターもインクルージョンがあってこそあらわれます。

「インタリオ」

平らな透明石の裏側からデザインを彫りこんだもの。外側から浮き彫りにしたカメオとはちょうど逆の感じになります。古代よりあった技術で、昔は印章として使われました。

「インディアンジュエリー」

北米の先住民であるインディアンが作る銀製装身具の総称。それぞれの部族によってデザインや製作技術の違いがあります。アリゾナ州のナバホ族やニューメキシコ州のズニ族の細工は有名。

「インデックスリング」

人さし指にするために作られたリングのこと。動きの大きな指にリングをすることで、とても目立つ印象になります。

「インペリアルトパーズ」

黄色の水晶をシトリントパーズというようになって、シトリントパーズと区別するためにトパーズをインペリアルトパーズと呼ぶようになりました。オレンジトパーズという鑑別表記される場合もあります。

「一文字リング」

ダイヤモンドを横一列に並べたデザインのリング。ダイヤモンド5個入り一文字、7個入り一文字など。日本の代表的なダイヤモンドリングのデザインです。

「印台リング」

上面が平らで幅広のリング。昔はメンズリングの定番でした。中国などで、リング上面に印章を彫って印鑑として使っていた歴史があり、名前の由来となりました。

「糸ノコ」

糸ノコギリのこと。U字型のフレームに糸状のノコギリ刃を付けた彫金のための道具です。細かな細工が多いアクセサリーやジュエリーの製作では、普通のノコギリの形では使いづらいので糸ノコが使用されます。

「石留め」

アクセサリーやジュエリーに天然石、宝石をとめること。爪留め、彫留め、フクリンなど石やデザインに合わせて多くの技法があります。

「ヴィクトリアン様式」

1837年から1901年までにわたってヴィクトリア女王が治世したイギリスで作られたジュエリーの様式。アンティークジュエリーの中核をなす。夫であったアルバート公が死去した1861年までを初期、即位50周年の1887年までを中期、それ以降を後期としている。

「ヴィチェンツァオロ」

イタリア北部、ヴェネチアに近いヴィチェンツァでおこなわれるジュエリーの見本市。スイスバーゼルフェアーに次ぐ規模で開催され、ヨーロッパを中心に世界中のジュエリーメーカーが出展する。毎年1月、6月、9月におこなわれる。ヴィチェンツァはイタリアのジュエリー3大産地のひとつ。3大産地とはベネト州のヴィチェンツァ、ピエモンテ州のヴァレンツァ、トスカーナ州のアレッツォをいう。

「ヴィッカース硬度」

136度の角度に削られたダイヤモンドの角を押しあてて、どのくらいの加重で、ダイヤモンドがどのくらいめりこんだかを計る硬度表示です。モース硬度が「どちらの方が硬いか」という相対的な硬さの計り方なのに対して、何キロ加重といった数字的な表記ができる計測法です。HVという記号で表記されます。

「ウォーターメロントルマリン」

トルマリンの結晶を輪切りにしてみがいた時、内側がピンクで外側がグリーンのものをウォーターメロントルマリンといいます。ちょうどスイカを半分にした模様に似ているため、この名前がつきました。こんな石を使ったパワーストーンも面白いかもしれません。

「打ち出し」

薄い地金の表や裏から、タガネやハンマーで打ち込んで立体的に表現した彫金の技法。銅版などを打ち出して絵画のようにした作品もよくみられます。

「エタニティリング」

指輪の全周をダイヤモンドなどの宝石でかこんだものをエタニティリングといいます。エンドレスに宝石でかこむことから、永遠の愛を表現するデザインとされています。

「エトルリアン様式」

イタリアの先住民であるエトルリア人による金細工の様式。エトルリアは現代のイタリア、トスカーナ地方にあったといわれ、高度な文明を持っていました。小さな金の粒を集めて飾っていく粒金(りゅうきん)細工が代表的。アンティークでは19世紀初頭にイタリアで発掘された細工品に似せて作ったものをいうことが多い。今日みても本当に独特なデザインです。

「エドワーディアン様式」

19世紀から1910年までのエドワード7世治下のイギリスで流行したジュエリーのデザイン。左右対称で洗練されたデザインのものが多く、プラチナやダイヤモンドが使われた高級品も多く作られました。

「エナメル」

七宝ともいわれ、色のついたガラスの粉末を地金の表面に焼きつけて加工していく技法。古代エジプトから使われている技法で、表現法は多種多様にあります。透かした地金の中にガラスを張りつめてステンドグラスのように見せるプリカジュールなどもあります。

「エピドート」

透明または半透明のグリーンの石。アイドクレーズと似ていて間違えやすい。日本ではあまり見かけない石です。メキシコ、モザンピーク、ノルウェー、アメリカが主産地。モース硬度は6~7。

「エメラルド」

グリーンの宝石の中では最も有名。古いペルシャ語で「緑の石」が語源とされています。透明感があり濃いグリーンのものの評価が高いが、エメラルドはインクルージョンが多いため、そのような石はとても少ないのが現状です。女王クレオパトラが身につけたともいわれ、様々ないい伝えの多い石です。パワーストーンとしては恋愛運に強い石とされます。とてもぜいたくなパワーストーンです。コロンビア、ブラジル、ジンバブエなどが主な産地ですが、コロンビア産の石の評価が最も高い。モース硬度は7.5~8エメラルドのパワーストーン

「エメラルドカット」

四隅を落とした長角のカットをエメラルドカットといいます。エメラルドは結晶の形をいかして長角(長方形)にカットされますが、欠けやすいため四隅を面取り(角を落とす)します。

「エレクトロフォーミング製法」

メッキ技術を応用した製作技術。低温で溶けだす材料で型を作っておき、その型の上から厚さのあるメッキをします。メッキ部分が固まってから中の型を溶かして取りだすと外側の厚メッキ部分が残り、それを製品にする。非常に軽くできあがる製法のため、イヤリングやピアス、ブローチなどの製造に向いている。

「エンゲージリング」

婚約の証として使われるリング。多くの場合、ダイヤモンドが使われます。結婚の申し込みと結納金の習慣を現代的におこなうために使われることもあります。リングのデザインはダイヤモンドをシンプルに美しく見せるため立爪が使われることが多い。

「エンスタタイト」

黄色が主体の透明石。インド、スリランカ、南アフリカなどが主な産地で、グリーンでキャッツアイ効果を持ったものはスリランカ産、スターの出るものはインド産の石といわれます。モース硬度は5~6

「オーソクレーズ」

ムーンストーンの仲間で、黄色の透明石。マダガスカルやミャンマーが主産地。モース硬度は6~6.5

「オープンセッティング

透明な宝石をとめていく時、台の裏側に穴を開けて光が通っていくようにしたセッティング方法。台の裏面がふさいである方法をクローズドセッティングといいます。

「オニキス」

多層状になったメノウの中で黒い基盤層の上に白い上層のついたものをオニキスといいます。単色の黒いカルセドニーをブラックオニキスと呼んでいましたが、日本では単にオニキスと呼ぶようになりました。仕事運、勉強運に強いパワーストーンといわれています。プラスティックでも精巧なものが作られるため、鑑別のむずかしい天然石のひとつ。現在の主な産地はブラジル。モース硬度は6.5~7

「オパール」

オパールとはインドの言葉サンスクリット語で宝石をさす。鮮やかな遊色効果を持つプレシャスオパール、オレンジ系の色を持つファイヤーオパール、遊色効果を持たないコモンオパールに分けられます。プレシャスオパールにはホワイトオパール、ミルキーオパール、ブラックオパールなどがあり、美しく評価が高い。ファイヤーオパールはメキシコを中心とした地域で産出されるのでメキシコオパールとも呼ばれています。遊色をともなわずに不透明なコモンオパールはオパールのイメージとは少し違う印象があります。恋の出会いを約束するパワーストーンとされます。オパールは非晶質で水分を含んだ石なので乾燥には気をつけましょう。主要な産地はオーストラリア、メキシコ、ブラジル。モース硬度は5~6.5

「王水」

濃塩酸と濃硝酸を31の体積比で混ぜ合わせた溶液。金やプラチナを溶かすことができる唯一の液体。イスラムで発見されたものを東方に遠征した十字軍がヨーロッパに持ち帰ったといわれる。すべてのものを溶かすことができるため、ラテン語で王の水と名づけられました。

パワーストーン辞典 カ-コ

「ガーネット」

ただしくは類似した化学組成の鉱物グループで、ガーネットグループといいます。普通にガーネットと呼ぶ時はパイロープやアルマンダイトなど赤色のものをさします。パイロープとアルマンダイトが混合したロードライトガーネットはローズカラーが美しく、評価が高い。鮮やかな赤色から、愛の情熱を継続させるパワーストーンとされます。パイロープの主な産地はチェコ、南アフリカ、オーストラリア。アルマンダイトの主な産地はチェコ、スリランカ、インド、ブラジル、オーストラリアなど。モース硬度は77.5

「カーネリアン」

メノウの赤い石。さくらんぼの実に色が似ていることから名づけられたといわれます。パワーストーンとしては新たなことを始める時に後押しをしてくれる石とされ、独立、開業など仕事に強い石といわれています。またトラブルから身を守るお守りとされ、子宝、安産のパワーストーンでもあります。広い地域から産出されるが、主要な産地はブラジル、インド、マダガスカル。モース硬度は6.57カーネリアンのブレスレット

「ガーランド様式」

プラチナを繊細に加工して小粒のダイヤモンドをとめ、ダイヤモンドとプラチナのレースを作り上げたようなデザイン様式。19世紀末のパリ、ベルエポックと呼ばれる時代に流行しました。

「かざり」

錺と書く。日本の伝統的な工芸の技術で兜や甲冑(かっちゅう)、刀剣などを飾ってきた彫金技法。明治時代に欧米からジュエリーが伝わって、錺の技法を応用してそれを作り始め、現在に至っています。日本のジュエリー作りでは、今日でもタガネの使い方など錺の技法を応用している。

「カシテライト」

ダークブラウン系の色の石。カットされるものは少なく、日本ではあまり見かけない。イエローダイヤモンドやジルコンなどと間違えやすい石です。産地はオーストラリア、ボリビア、メキシコなど。モース硬度は6~7

「カシミールサファイヤ」

コーンフラワー(矢車草、矢車菊)の花の色を持つといわれる最高のブルーサファイヤ。過去にインドのカシミール地方で産出されたため、この名前がついた。標高5000mの高地にあった鉱山は一時閉鎖され、現在の産出量は明らかにされていない。現在カシミールサファイヤとして販売されているものはミャンマー産といわれています。最高の宝石のひとつで持っているだけで最高のパワーストーンでしょう。

「カット」

原石の色や形、大きさなどを最高にいかすように行なうのがカットです。ラウンドブリリアントカット、オーバルカット、スクエアカットなど、様々なカットがあります。ダイヤモンドの鑑定ではカットの正確さが大きな評価基準になります。

「カットスティール」

18世紀から19世紀にかけてダイヤモンドの代役として作られた鉄の粒。別に作った台座にリベット状にはりつけて使いました。アンティークジュエリーで見られます。

「カットリング」

切削用の機械で作ったマリッジリング。地金の表面にカットを入れられる旋盤のような機械で模様をつけたリングです。多様なサイズに合わせて均質なリングを作るため、機械が利用されます。

「カニカン」

ネックレスやブレスレットのとめ金具(クラスプ)の一種。金具の形状がカニの爪に似ていることから名前がついたようだが、最初に欧米で開発された時の名前を和訳したもの。

「カフス」

カフリンクスともいう。男性のドレスシャツの袖口のボタン代わりにつけるアクセサリー。男性用のスタンダードなアクセサリーにひとつ。

「カボション」

ファセット(カット面)をつけずに丸くみがいたカットの仕方。底面は平らまたは上面と同じようにカボションにしたものもあり、こちらはダブルカボションと呼ばれる場合もあります。半透明や不透明の石に適したカットとされます。また、ファセットの角が欠けやすいような硬度が低い石もカボションにすることが多い。キャッツアイやスターなどの効果はカボションにした時にあらわれます。15世紀頃までの宝石はほとんどカボションにカットされていました。

「カメオ」

女性の顔や歴史上のいい伝えなどを浮き彫りにした宝石。天然石や貝殻の層によって色が変わる部分を使って彫り上げます。天然石のカメオはドイツ西部にあるイーダーオーバーシュタインのメノウカメオが有名。貝殻を彫るものはイタリア、ナポリ近郊のトーレ・デル・グレコのものが有名で、こちらはシェルカメオと呼ばれます。

「カラー」

宝石や天然石の色をさすが、ダイヤモンドの鑑定基準ではD~Zまでの表記をします。無色透明なものがDカラー、アルファベットが進むにつれて黄色味が強くなる。ダイヤモンドの主要な鑑定基準4Cのひとつ。4Cとはカラー(色)、クラリティー(透明度)、カラット(重量)、カット(研磨)をいいます。

「カラット(ct)」

宝石の重さを量る単位で、1カラットは200ミリグラム、つまり1ct0.2gというように定義されています。昔のヨーロッパで乾燥した豆の実がほぼ同じ重量をしていたことから、その実と天秤にかけて取引したという説があります。

「カラット(karat)」

金の純度を24分率で示した時の品位基準。24金が純金で、18金は24分の18、つまり75%が金ということ。残りの25%は銀や銅などで構成される。この銀や銅のことを割金(わりがね)と呼びます。割金は仕上がりの金の色や金の硬さ、加工性などを決定します。

「カリブルカット」

決まった形のカットではなくデザインに合わせて自由にカットした小粒の色石のこと。この石を並べて線や面を描いたものはアールデコの代表的な作風です。

「カルサイト」

透明で多彩な色を持つ石。パワーストーンとして有名で、無色のカルサイトは新たなチャレンジを可能にするパワーの象徴といわれます。ピンクのカルサイトはクリアでおだやかなピンク色から心をやすめてくれパワーストーンです。また、グリーンカルサイトは新緑のようなグリーンが気持ちをリラックスさせてくれます。産地はアジア、中南米に広い。モース硬度は3

「カルセドニー」

潜晶質のクォーツの総称。つまり細かな結晶を内側に有するが、外側に明らかな結晶を見せない水晶の総称です。アクセサリーやジュエリー用だけでなく、大きなものは彫刻品などにもなっている。多くがパワーストーンとして使われています。主な産地はブラジル、インド、マダガスカル。モース硬度は6.5~7

「カンティーユ」

刺繍のための金糸や銀糸をさすフランス語が語源。金や銀があまり使えなかった1840年頃まで、金銀で細い線を作り、それをいろいろな形に曲げてジュエリーにしました。そうしたデザインのジュエリーをカンティーユと呼びます。

「鑑定」

天然ダイヤモンドの品質的な特徴をはかって等級づけすること。その各種等級づけをまとめてリストにしたものが鑑定書。

「鑑別」

個別な特徴を分析、計測して宝石の種類を見きわめること。計測の結果や宝石名などを書きこんだものが鑑別書。

「空枠」

宝石をとめる前の地金だけの枠。決まった大きさの宝石をとめれば、すぐに商品となる半製品のことです。

「キサゲ」

貴金属を仕上る時に使う工具のひとつ。小さなナイフのような工具の刃を立てて、こするようにして地金表面のキズを消します。カンナをとても小さくしたような工具です。

「キヘイチェーン」

喜平とも書く、貴金属チェーンのスタンダード。アズキチェーンをひねってつぶした形のデザインで、平らなものの上でも安定するため、ブレスレットにもよく使われます。

「キャスト製法」

ロストワックス製法とも呼ばれます。ワックス(ロウ)が高温で燃え尽きた型の中に貴金属を流し込んで作り上げる技法。鋳造製作ということです。ワックスで作った型を貴金属に作り変えたり、元の形のものからたくさんのワックス型を取って量産したりする時に使われます。

「キャッチ」

ピアスのポスト(芯)をとめるための金具。耳の穴にポストを通して、耳の裏側からとめる時に使います。以前はバネ状にした地金だけでできたものが主流でしたが、最近は金具全体をシリコンゴムで包んで使いやすくしたものが多い。

「キャッツアイ」

シャトヤンシー効果(フランス語で猫の目の意味)を持った石の総称。目はカボションカットにされた時にあらわれる。最も高価なキャッツアイはクリソベリルのもので、一般的にキャッツアイと呼ぶ時はクリソベリルキャッツアイをさすことも多い。しかし、クオーツやトルマリンなどでもキャッツのでるものは結構あります。この石でパワーストーンのブレスレットを作ったら相当な迫力でしょう。クリソベリルキャッツアイの主な産地はブラジル、スリランカなど。モース硬度は8.5

「ギロッシュエナメル」

表面にタガネで模様を彫った地金の上にエナメルをかけた技法。彫りの深さによってエナメルに濃淡が出るため、模様に表情が出て美しい。19世紀後半の帝政ロシア末期の作品に数多く見ることができる。

「貴金属」

定義的には金、銀、プラチナ、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム、オスミウムの8種類の金、銀、白金系の希少金属をさします。一般的に、ジュエリーやアクセサリーの世界では金、銀、プラチナのことをいいます。

「貴石」

宝石の中でも特に希少で美しく高い価格で取引されるものを貴石といいます。ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤの4種類が貴石という説もあるが、アレキサンドライトやキャッツアイも含めるといった説もあるように必ずしも一定した定義ではありません。

「鏡面仕上げ」

地金の表面をピカピカにみがきあげる仕上げ方。鏡のように顔が映るほどの面ができるのでこのように呼ばれます。

「金」

ジュエリーや高級アクセサリーを作る時のスタンダードな貴金属。元素記号はAu。比重は19.3、水の19.3倍の重量をもつ、重い金属です。金のブレスレットなどをつけた時の重量感に納得がいきます。通常の酸に侵されることがなく、王水と呼ばれる濃塩酸と濃硝酸の混合液でのみ溶けます。変わらぬ価値と小さくて重いこと、希少であることから多くの国で貨幣として使われてきました。現在でも国際的に通用する価値の象徴です。延性や展性などやわらかく加工性に富む特性をもつことから、さまざまな加工がされます。1グラムの純金は1メートル四方の金箔にまで延ばすことができるほどです。ジュエリーやアクセサリーに加工するには、純金のままではやわらかすぎるため、銀や銅などほかの金属を25%入れて合金にします。合金全体にたいする金の純度から18金(k18)または750などの品位で呼ばれます。

「銀」

アクセサリーの加工に使われる一般的な貴金属です。元素記号はAg。比重は10.49。水のおよそ10倍の重さをもちます。加工しやすく変質しにくい銀は各国で貨幣の製造のための材料として使われました。しかしながら空気中の硫黄分とむすびつきやすく、黒く変色してしますことがあります。温泉などはもちろんですが、髪の毛に使うパーマ液やみぢかなものでは輪ゴムの中に含まれる硫黄分で黒くなってしまいがちです。変色したものの修正はできますが、銀の表面にロジウムのメッキをかけることでかなり防ぐことができます。酸化合物にすばやく反応し、料理の中に隠された毒物を見抜くことができるため、ヨーロッパの貴族の間では銀食器をもつ習慣が生まれたといわれています。しかし実際にはそれほどひんぱんに毒殺があったわけではなく、銀食器の手入れのはんざつさから、従順な家来が多いことをひけらかすためともいわれています。純銀は展性や延性に富み、加工しやすい素材ですが、そのままではやわらかすぎるため7.5%の銅を入れた銀合金(925銀)を使うのが一般的です。その強さやすぐれた特性からイギリスの銀貨の標準的な品位となり、1ポンド銀貨の製造に使われました。1ポンド銀貨の別名がスターリングであったところからスターリングシルバーと呼ばれるようになりました。

「クラスター」

水晶クラスターやアメシストクラスターがある。結晶のままの水晶などのかたまりを小分けしたものです。クラスターはその場の気や波動を浄化するパワーストーンで、特に大きなパワーをもっています。インテリアとして使うほか、他のパワーストーンを浄化するためにも使われます。水晶クラスター

「クラスプ」

ネックレスやブレスレットのとめ金具の総称。やり方や形状で中折れ式、差込み型、ネジカン式など様々なタイプがあります。

「クラリティー」

ダイヤモンドの鑑定基準のひとつ。ダイヤモンドの内包物の大きさやキズの有無などで等級分けし、透明感を評価します。無キズのFL(フローレス)からキズが多くなるにつれてVVSVSSIなどと表記されていきます。アクセサリーやジュエリーの世界では、石のキズのことを「キズケ」といい、キズの多い石のことを「キズケが多い」などといいます。

「クリソコーラ」

トルコ石やラピスラズリに似たブルーの石。マラカイトに近い種類のため混ざりあったものも発掘される。自信を取り戻すことのできるパワーストーンとされます。ブルーの色が心を癒してくれる石です。チリ、ロシア、アメリカが主な産地で、アメリカアリゾナ州のものは名高い。モース硬度は2~4

「クリソプレーズ」

カルセドニーの中では最も価値があるとされる石。半透明で明るいグリーンが特徴的です。大きなかたまりで発掘されることがあり、ヨーロッパの礼拝堂の中の室内装飾も作られました。自己実現を可能にするパワーストーンとされ、独立や起業など仕事運に強い石といわれます。主な産地はオーストラリア、ブラジル、インドなど。モース硬度は6.5~7

「クリソベリル」

透明で黄色からブラウン系の色が多い石。アレキサンドライトやキャッツアイが有名ですが、普通にカットされた石もあります。ブラジル、スリランカ、ミャンマーなどが主産地。モース硬度は8.5

「クローズドセッティング」

透明な石をとめる時に台座になる地金で石の裏側をすべて覆ったとめ方。アンティークジュエリーが作られた時代には色石の色を強めるために石の裏に銀の箔をはるようなこともありました。

「グロシュラライト」

ガーネットグループの中の石のひとつ。透明でグリーン、黄色、オレンジなどの色のものが多い。20世紀後半から主にグリーンの石が発掘されている。主な産地はスリランカ、カナダ、パキスタン。モース硬度は7~7.5

「クロスデザイン」

十字架の形をモチーフとしたジュエリー、アクセサリーではスタンダードなデザイン。キリスト教のロザリオにモチーフの原点があり、欧米では非常に歴史のあるデザインです。

「クンツァイト」

1902年にこの石を発見したとされるドイツ人クンツ氏の名前にちなんで名づけられました。淡いピンクが特徴の透明石のため、アメシスト、ベリル、トパーズなどと間違われやすい。恋愛で傷ついた心を癒してくれるパワーストーンとされます。主要な産地はマダガスカル、アメリカ、ブラジル。モース硬度は6.5~7

「結晶」

格子の形に幾何学的にできた構造の状態。格子型の構造の違いが鉱物の特徴を決定していきます。

「結晶系」

結晶学では結晶軸の組み方の違いとそれによる結晶のでき方の違いで7つの結晶系に分けています。当軸晶系、正方晶系、六方晶系、三方晶系、斜方晶系、単斜晶系、三斜晶系の7つ。

「月長石」

月の光を封じこめたような輝きをもつ乳白色の石ムーンストーンの和名。赤やオレンジに輝くサンストーンの和名の日長石と対照をなす。

「原型」

ロストワックス製法でジュエリーやアクセサリーを作る時の基本的な型。通常は銀で作った原型をシリコンゴムではさみ、ゴムを焼いて原型の形をした雌型を作ります。そのゴムの型の中にワックスを流し込んで、そこで出来たワックス型を鋳造して貴金属の製品を作ります。ゴムの型があれば、中に流し込むだけで簡単にワックス型を作れるので、必要な数のワックス型を作り貴金属の製品に作り変えることができます。

「コーディネーター」

宝石専門の販売員ジュエリーコーディネーターのこと。ジュエリー販売には専門知識を必要とすることから最近は販売員のことをコーディネーターと呼ぶようになりました。ジュエリーの世界では公益法人が認定するジュエリーコーディネーターの資格試験もある。

「コーネルピン」

グリーンランドの探検家の名前にちなんで名づけられました。黄色、または茶色がかったグリーンの透明石で、トルマリンと間違えやすい石。主な産地はミャンマー、スリランカ、グリーンランド。モース硬度は6.57

「コーラル」

サンゴのこと。有機質であり鉱物ではない。幹や枝の形で岩礁や環礁を形成します。化学的な組成は炭酸カルシウムで、その石灰質の幹や枝などを研磨して宝石として使っています。富と繁栄の象徴とされてきた石だけに金運、仕事運に強いパワーストーンとされます。主な産地は地中海西部やマレーシア周辺。日本も主要な産地のひとつ。モース硬度は3.5~4

「コランダム」

ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つ宝石で、サファイヤやルビーなどの鉱物名。コランダムの中で赤色のものをルビーといい、他の色の石をサファイヤといいます。1800年頃にルビーやサファイヤもコランダムの一種であると解明されるまではそれぞれ別の種類の石であると考えられてきました。ルビーの主な産地はミャンマー、タイ、スリランカなど。サファイヤの主産地はオーストラリア、スリランカ、タイなど。モース硬度は9

「鉱物」

天然で無機質、地殻の一部分を構成していた固形の物質のこと。多くの鉱物は明らかな結晶を持っています。

「刻印」

貴金属の品位や使用した宝石の重量(石目)などを刻みこんだ印。財務省造幣局に製品を持ちこんで、検査の上で地金品位を打ちこんでもらう造幣局検定マークという刻印もあります。

パワーストーン辞典 サ-ソ

「サード」

赤、オレンジ、ブラウンといった色を持つ、カルセドニーの変種とされる石です。広い地域から産出されるが主な産地はブラジル、インド、マダガスカル。モース硬度は6,5~7

「サテン仕上げ」

地金の表面に細かな線を彫り、あたかもサテン地のようななめらかな風合いを表現する仕上げ技法。ヨーロッパではタガネを使って処理されます。

「サファイヤ」

ダイヤモンドに次ぐ硬さを持つコランダムの中でブルー、ピンク、黄色などのものをいいます。1800年くらいまではコランダムの一種であると解明されず、別種と考えられていました。最も有名なのはブルーサファイヤで、コーンフラワー(矢車草、矢車菊)の花の色を持つものが最高の評価を得ており、この色を持つカシミールサファイヤの美しさが伝説のようになっています。産地はオーストラリア、スリランカ、タイなど。モース硬度は9

「サラ」

純銀のこと。混ざり物がなく、まっさらな状態であるために、このように呼ばれるようになったといわれています。

「サンドブラスト仕上げ」

地金の表面に細かな砂などを吹きつけて、つや消しの仕上げをする技法。吹きつける粒子の大きさや材質の違いで表面につく表情が変化する。ホーニング仕上げと同じ意味。

「シール」

ロウの封印をするため、金や石に紋章などをインタリオで彫った道具。古代では石に彫っただけのものであったが、その後リングの形状となり、16世紀以降はペンダントとして首から下げるようになった。

「ジェイダイド(ジェイド)」

翡翠のこと。硬玉とよばれ軟玉と呼ばれるネフライトと区別されています。最も価値があるとされるのはインペリアルジェイドといわれるミャンマー産でエメラルドグリーンの石。最高の翡翠が持つ輝きはロウカンと呼ばれ、みずみずしく、吸い込まれるような美しさです。ジェイドは中国で玉と呼ばれ、古代より最高の宝石とされています。また日本でも縄文時代の遺跡から発掘されていて、最高のお守りとされてきました。パワーストーンとしても仕事を成功させ繁栄をもたらす力があるとされます。主な産地はミャンマー、中国、グァテマラなど。モース硬度は6.5~7翡翠のブレスレット

「ジェット」

古代の松や柏の木が化石になった黒色の石。光沢があって比較的柔らかいためアクセサリーの材料として使用される。黒色のためか1861年にヴィクトリア女王の夫であったアルバート公が死去した後、喪に服すためのモーニングジュエリーの素材として多用されました。昔はイギリス国内で大量に産出されましたが、現在の主産地はスペイン、フランス、アメリカなど。モース硬度は2.5~4

「シトリン」

レモン色(シトリン)であることから名前がついた石。黄水晶と呼ばれてきたようにクォーツの一種。古代より太陽を表す石のひとつとされてきました。仕事にかかわるトラブルを振り払う、仕事運に強いパワーストーンとされます。主要な産地はブラジル、マダガスカル、アメリカなど。モース硬度は7

「ジャスパー」

カルセドニーの一種の石で、赤、黄色、ブラウンなどの色を持ちます。単色のものは少なく、縞や斑点のあるものが多い。宝石用に使われるほかモザイクの材料などにもなっています。悪縁を断ち切る力があるパワーストーンといわれます。主な産地はインド、ロシア、アメリカなど。モース硬度は6.5~7

「ジャポニズム」

19世紀半ば、日本が開国したことにより様々な美術品がヨーロッパに渡り、その影響を受けた美術運動が盛んになった。これがジャポニズム。アールヌーボーからアールデコにかけては日本の美術品とそっくりなデザインが流行しました。

「ジョージアン様式」

1800年頃からヴィクトリア女王が即位した1837年くらいまでに作られたアンティークジュエリーをさします。金が少なかったため、使用量が少なく、宝石もクローズドセッティングでとめられたものが多いなどの特徴があります。

「シルク光沢」

平行にならんだ繊維状のインクルージョンが石にシルクのような光沢をあたえる現象のこと。ファセットをとるカット石には適さないが、キャッツアイ(シャトヤンシー効果)が出ることが多い。

「守護石」

12星座別の守り石のこと。以下のようになります。牡羊座インカローズ、牡牛座アベンチュリン、双子座タイガーズアイ、蟹座ブルーレース、獅子座クォーツ、乙女座ジャスパー、天秤座ラピスラズリ、蠍座カーネリアン、射手座トルコ石、山羊座オニキス、水瓶座ラブラドライト、魚座アメシスト。守護石のパワーストーン

「浄化」

パワーストーンの浄化。天然石は地球上のさまざまな鉱山からほり出されて手元にやってきます。それまでに石が受け取った多くの入りみだれた気や波動を取り除き、天然石を純粋な状態にもどして、その石の本来のパワーを発揮してもらうためにすることが石の浄化です。以下のような浄化の方法があります。ドライハーブの煙をつかう。セージやラベンダーなどのドライハーブに火をつけて、石を右手にもって煙の中にかざします。お香でも代用ができます。煙の中にくぐらせるだけで大丈夫です。流水にさらす。きれいな湧き水などにさらすのがよいのですが、水道水でも大丈夫です。少しずつかけてあげればよく、はげしい水量でおこなうのはよくありません。1〜2分さらすだけで大丈夫です。天然塩か塩水につける。器にもった天然塩の上に石をおくか、塩の中にいれておきます。天然塩を溶かしたミネラルウォーターのなかにつけてもよいでしょう。どちらも丸一日くらいおこないます。日光浴、月光浴。午前中いっぱいくらい日光を当ててあげます。2〜3日繰り返すと浄化されます。丸い玉などの石はレンズ効果がでて、火災の原因になったりしますので向いていません。土のなかにうめる。天然繊維の布で幾重にも石を包み、人が通らない土の中にうめます。うめておく期間は3〜10日間くらいです。クラスターの上にのせる。クリスタルやアメシストのクラスターの上にのせます。数時間のせておけば大丈夫です。アクセサリー加工された石などに向きます。クラスターはその場の気を浄化する力があるので、そばに置いておくだけでも大丈夫です。

「スイスエナメル」

金の上にグレーなど中間色のエナメルをまず塗り、その上に別のエナメルで絵を描き、さらにその上から透明のエナメルで艶を出した工芸品。スイス独特の衣装などを描いたものが多い。

「スカポライト」

ピンク、黄色、グリーン、ブルーなど多様な色を持つ透明石。シャトヤンシー効果を持ち、ピンクやバイオレットのキャッツアイが研磨されることも多い石。日本ではあまり見かけない石です。クォーツやアイオライトと間違えやすい。ミャンマー、ブラジル、マダガスカルなどが主産地。モース硬度は6~6.5

「スカラベ」

古代エジプトで太陽神の象徴とされた黄金虫。この虫をモチーフとした装飾品や印章などがたくさん作られた。

「スクエアカット」

文字通り正面からみた時の形が正方形のカット。このカットの四隅を面取りしてカットを加えたものがエメラルドカットです。

「スコティッシュジュエリー」

スコットランド特有のデザインやスコットランドで採掘される宝石などを使って作られた独特のジュエリーやアクセサリー。ケルト民族の伝統的なデザインを表現したものが多い。アンティークな世界のパワーストーンだったのかもしれません。

「スター」

コランダムであるルビーやサファイヤにルチルなどのインクルージョンが入って六条に光る星型があらわれた石を言います。スターがカボションカットの中央にでている石、正面からスターが見える石の評価が高い。

「スターリングシルバー」

925銀とも呼ばれ、千分率で925の銀を入れた銀合金。百分率でいうと92.5%が銀で、7.5%が銅でできている。純銀は柔らかすぎて加工性や耐久性が劣るため、銅を入れて硬さを高めた地金。通常、アクセサリーやその金具を作るために使われている。イギリスの銀貨の品位基準に準じており、1ポンド銀貨がスターリングと呼ばれたことから、この名前がつきました。

「スタイリングスケッチ」

ジュエリーやアクセサリーをデザインする時におこなうスケッチのひとつ。アイデアスケッチで記録した形を実際の大きさや形に整えていく段階のスケッチ。全体の形やデザインの特徴などをまとめていく重要なスケッチです。

「スタッド」

タキシードなどを着た時に、ドレスシャツの前ボタンの代わりにつけるアクセサリー。ボウタイの下の3個のボタンの代わりにつけるのが普通。

「スピネル」

赤、ピンク、バイオレット、ブルーなど多彩な色を持つ石です。ルビーのような赤が出るものあり、レッドスピネルと呼ばれ人気が高い。独立した鉱物であることが確認されて百数十年のため、英国王室でルビーと思われていたものがスピネルだった例もある。主要な産地はミャンマー、スリランカ。モース硬度は8

「スフィーン」

透明で黄色、ブラウン、グリーン、オレンジなどの色を持つ石。鮮烈なファイヤと光沢を持つため、トルマリンやサファイヤなどと間違えやすい。メキシコとブラジルが主な産地。モース硬度は5~5.5

「スペサタイト」

独特なオレンジ色を持つガーネット。昔産出したドイツのシュペッサルトが名前の由来。現在の主な産地はスリランカ、ブラジル、アメリカなど。モース硬度は7~7.5

「スミソナイト」

ブルー、黄色、ブラウンの半透明石。色や表面の光沢が似ているため、クリソプレーズやジェードと間違えやすい。主な産地はギリシャ、メキシコ、スペインなど。モース硬度は5

「スモーキークォーツ」

煙のような色をしているので、この名前がつきました。針状ルチルのインクルージョンを持ったものが多い。アンダルサイトやトルマリンと間違えられることがある。仕事運、勉強運に強いパワーストーンとされます。世界中に広く分布して、産出される。モース硬度は7

「セルーサイト」

グレーやブラウンの透明石。淡いグレーや明るいブラウンのものもあり、カットしてしまうとダイヤモンドと間違うこともある。チェコ、オーストラリア、ナミビアなどで産出する。モース硬度は3.5

「ゾイサイト」

1805年にオーストラリアで初めて発見された石ですが、1954年にブルーのゾイサイト(タンザナイト)が発見されてから主にタンザナイトのことさすようになった。タンザナイトは米国の宝石店が付けた商品名であるため、宝石学者はブルーゾイサイトと呼んでいる。

「ソーダライト」

ソーダ(ナトリウム)の成分を含むためにこの名前がついた。濃いブルーの不透明石であるので、ラピスラズリやアズライトと混同じやすい。主要な産地はブラジル、カナダ、インドなど。モース硬度は5~6

「ソートワ―ル」

20世紀初頭にヨーロッパで流行したネックレスの一種。ウエストラインの下までくるほどの長さと真珠の房飾り(タッセル)が特徴。

パワーストーン辞典 タ-ト

「ダイオプサイト」

グリーン、ブラウンなどの色を持つ天然石。カットされたものはペリドット、トルマリン、コーネルピンなどに似ている。再出発の希望を与えてくれるパワーストーンとされます。主な産地はミャンマー、インド、マダガスカル、南アフリカなど。モース硬度は5.5~6

「タイガーズアイ」

昔は虎目石と呼ばれていました。茶色の酸化鉄がゴールドカラーを作り、同時にシャトヤンシー効果やシルク光沢などをともなった石。事業を発展させる、仕事運に強いパワーストーンとされます。古来より身を守るお守りとしても使われてきました。南アフリカやオーストラリア、ミャンマーなどが主要な産地。モース硬度は7タイガーズアイのブレスレット

「ダイヤモンド」

ギリシャ語のアダマス(征服されない)が語源とされ、昔からその硬さが認識されていたと考えられています。宝石の中でもっとも硬いというだけではなく、地球上の物質の中で一番硬い物質です。宝石の中で次に硬いサファイヤなどコランダムより100倍以上硬く、ダイヤモンドをみがく時は粉末にしたダイヤモンドを使います。カットされたダイヤモンドの評価は主にカラー(色)、クラリティー(透明度)、カラット(重量)、カット(研磨)の四つで決定されます。それぞれの頭文字をとってダイヤモンドの4Cといわれます。古くから征服されない強さの象徴として権力者に愛され続けてきたパワーストーンです。いかなる困難も乗り越えて、不屈の精神を得ることができる石といわれています。主な産地は南アフリカ、ナミビア、ロシア、オーストラリアなど。モース硬度は10

「タガネ」

細い棒を削って、地金を彫ったり成形したりするために使う彫金工具。地金に模様を彫る時や、地金を成形して石をとめるための爪を作る時などに使います。

「ダブルハート」

ヴィクトリアンジュエリーの中の代表的なデザイン。一部分がつながったふたつのハートを横に並べたデザインが多く、ブローチになったものがほとんど。

「ダブレット」

ふたつに分けた石などをはりつけて、ひとつの石を作った模造宝石。天然石の下にガラスなどをはりあわせて着色したものが多い。簡単な模造宝石だが、巧妙に作られたものを肉眼で判別することはむずかしい。三箇所に分けてはりあわせたものはトリプレットと呼ばれる。

「タルク」

もっとも軟らかい鉱物。別名は滑石。モース硬度でも、一番軟らかい鉱物としての指標とされている一般的には黒板用のチョークとしてなじみがある。

「タンザナイト」

ブルーのゾイサイトの別名。ゾイサイトは1805年に発見されていたが、1967年にブルーのゾイサイトが見つかり、アメリカの有名宝石店が発見されたタンザニアの夜空の色を思わせるとしてタンザナイトの名前をつけ、一般に広く知られるようになりました。キャッツアイタンザナイトも見つかっています。チャンスを受けとることができるパワーストーンとされます。決断力のつく石といわれ、悩み事のあるときは強い味方になってくれます。ぜいたくなパワーストーンです。主要産地はタンザニア。モース硬度は6~7

「タンビュライト」

アメリカ、コネチカット州のタンブリーで最初に見つかったことから、この名前がつけられました。淡い黄色の天然石でトパーズなどと間違いやすい。マダガスカルやメキシコなどでも産出される。モース硬度は7~7.5

「誕生石」

112ヶ月のそれぞれの生まれ月に幸運をもたらすとされている天然石。誕生石は国や地域によって少しの違いがありますが、日本で一般的にいっているのは次の石。1月ガーネット、2月アメシスト、3月アクアマリン、4月ダイヤモンド、5月エメラルド、6月パール、7月ルビー、8月ペリドット、9月サファイヤ、10月オパール、11月トパーズ、12月トルコ石。パワーストーンに取り入れてみても楽しいです。

「立爪」

立爪リングのこと。ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを石の枠と爪が一体化したデザインでとめたリング。エンゲージリングに使われることが多い。最近は枠や爪の形が変わってきていて、小さな爪でダイヤモンドをとめたものもあるが、同じカテゴリーの商品であることから立爪と呼ばれることが多い。

「チョーカー」

チョーカーネックレスともいいます。もともと首にぴったりした長さのパールや地金のネックレスのことをいいました。最近では首にそった短いチェーンなどにペンダントトップをつけたものもチョーカーと呼んでいます。

「鋳造」

キャスト製法のこと。シルバーなどで完成商品と同じに作った原型をシリコンゴムではさんで焼きます。そのゴムを真中から切り離して中の原型を取ると、ふたつの凹状の型ができます。これをゴム型といいます。あわせたゴム型にワックスを注入すると原型と同じ形のものが作れます。これをワックスパターンと呼びます。ワックスパターン取りを繰り返して最終的に必要な本数分のパターンを用意します。これで同じデザインのものが10個でも100個でも作れることになります。作ったパターンを溶かした石膏の中に入れて焼き固めます。焼くことによって石膏は固まり、ワックスパターンは高温で燃えつきてしまうため無くなります。石膏にはパターンの抜け殻ができあがります。ここに溶かした貴金属を流しこんでいきます。貴金属の温度が下がって固まってから石膏を割ると中からワックスパターンと同じ形の貴金属のかたまりが出てきます。後はこれを磨くなどの仕上げをすれば、最初に原型で作った形と同じものができあがります。同じデザインのジュエリーやアクセサリーを大量生産する時などに使われる製造方法です。

「つや消し」

貴金属の表面のつやを消した状態で仕上げる方法。サンドブラスト仕上げやタガネあらしなどさまざまなつや消しの方法があり、やり方によって表面の表情が変わります。

「爪留め」

地金で爪の形を作り宝石をとめる方法。婚約指輪の立爪(たてづめ)などが代表的。線やくさびのような形などさまざまな爪の形があります。

「付目」

ジュエリーやアクセサリーの世界でできあがった製品の貴金属の重量のことを付目(つけめ)いいます。

「テーパーバゲットカット」

中石のまわりにつけるダイヤモンドのカットのひとつ。バゲットとは短冊の形を示します。長角をテーパーの形にしたダイヤモンドのカットです。単にテーパーと呼ぶこともあります。

「テーブルカット」

ダイヤモンドの最も古いカット。正八面体の結晶の先端のひとつを平らにカットしてみがいたカットです。15世紀にはできていたカットで、17世紀にローズカットが発明されるまで最も普通にされていたカット。

「デマントイド」

ガーネットグループの中で最高の価値をもつ宝石。デマントイドとはダイヤモンドの光沢という意味です。エメラルドやペリドットのような明るい輝きを持つため、間違えやすい。主要な産地はロシアを南北に縦断するウラル山脈。モース硬度は6.5~7

「デュモーティェライト」

フランスの地質学者の名前にちなんで名づけられました。ブルーで不透明な石が普通に見られるものです。色などからアズライト、ラピスラズリと間違えやすい。あまり日本では見かけない石です。産地はブラジル、スリランカ、カナダなど。モース硬度は7

「デンドライト」

無色またグレーの半透明のカルセドニーの一種。石の中に木の枝や葉などの形の模様が見えることが特徴。デンドライトとはギリシャ語で木の形という意味です。黒やブラウンの鉄やマンガンのインクルージョンが木の枝や葉の形に見せます。主な産地はブラジル、インド、アメリカ。モース硬度は6.5~7

「天然石」

天然で産出される鉱物で結晶系に属するもの。また結晶を持たない真珠やこはくなども、ジュエリーやアクセサリーの世界では天然石と呼ばれます。

「トゥリング」

トゥとは足の指のこと。文字どおり足の指につけるリング。足の指にはサイズの違いがあまりないため、フリーサイズでいろいろな指につけられます。シルバーアクセサリーでは人気がありますが、パワーストーンでは見かけません。

「ドーヴ」

飛んでいるハトをデザインしたジュエリーで主にヴィクトリア中期の頃にモチーフとして使われました。幸せを運ぶ象徴とされていました。詩情ゆたかでかわいいデザインです。

「ドッグネックレス」

首全体を垂直に覆うようにつけるネックレス。16世紀頃からみられるネックレスですが、ヴィクトリア中期のアンティークジュエリーにみられます。デザインが犬の首輪に似ていることから名づけられました。

「トップ」

ペンダントのチェーンの中央にくる部分のこと。ペンダントトップともいいます。普通はチェーンを通して移動できるように作りますが、両引きといわれるペンダントの両端にチェーンを固定したものもあります。

「トパーズ」

黄色やオレンジ、ピンクなど色が多彩な透明石。赤みをおびた黄色の石が代表的で、黄水晶をシトリントパーズと呼ぶことがあるため、インペリアルトパーズと呼ばれます。また青色のブルートパーズもあります。大きな結晶も発見されていて、ロシアのウクライナ地方では100キログラム近いかたまりもみつかっている。パワーストーンとしては、ブルートパーズは知性や教養を高める勉強に強い石といわれ、シャンパン色をもつインペリアルトパーズは富と幸運の象徴とされます。主要な産地はブラジル、スリランカ、ミャンマー、ロシアなど。モース硬度は8

「トリートメント」

宝石の色やキズなどを修正するためにおこなわれる人工処理。加熱、含浸(がんしん)、充填(じゅうてん)、着色など。放射線を使って色を強めたものもあります。

「トリプレット」

3個のパーツをはりあわせて作られた模造宝石。ふたつのパーツを合わせたものをダブレットといいますが、その上にうすく硬い石をはりつけたトリプレットでは模造がより巧妙になっています。

「トルコ石」

名前に反してトルコで産出されることはなく、昔トルコを経由してヨーロッパにもたらせたために、この名前がつきました。ブルーだけの色のものは少なく、ブラウンやグレーの母石と一緒になったものが多い。母岩の模様がネットのようにみえるためネットトルコと呼ばれる石もあります。産地が広く、各地で古くから愛されてきたパワーストーンです。仕事での成功を得て富を受けとることができる石とされます。主な産地はイラン、アフガニスタン、オーストラリアなど。アメリカ北西部でも産出され、インディアンジュエリーの素材としてもよく使われています。モース硬度は5~6。トルコ石ストラップ トルコ石パワーストーン

「トルマリン」

多彩な色彩と多くの変種をもつ石。加圧や摩擦により帯電する性質があるため、電気石の別名があります。ピンクやグリーンの石が有名で、それぞれピンクトルマリン、グリーントルマリンと色名をつけて呼ばれることが多い。濃いブルーのものはインディゴライトといわれ、同じ結晶の中にふたつの色をもつバイカラートルマリンや内側がピンクで外側がグリーンのウォーターメロントルマリンもあります。ピンクトルマリンは災い転じて福となす力がるといわれたパワーストーンです。嫌な過去を清算して前向きに生きるパワーをくれる石です。グリーントルマリンは深いグリーンの色で心を穏やかにしてくれます。主要な産地はブラジル、モザンピーク、オーストラリアなど。ブラジルパライバ州で産出される希少なパライバトルマリンは価値が高い。モース硬度は7~7.5

「トレンブラン」

ジュエリーやアクセサリーの一部にバネを仕こんでゆれるように作ったもの。花束のデザインのブローチなどで一部の花だけがゆれるものなどが多い。

「トロイオンス」

金の重量単位です。1トロイオンスは31.1035グラムです。

「とんぼ玉」

ガラスビーズの飾り玉のこと。棒状のガラスに模様をつけて輪切りにし、丸めるなどして作ったもの。歴史が古く、紀元前より作られており、さまざまなデザインや模様のものがあります。

「取り巻き」

主要な宝石である中石のまわりを小粒のダイヤモンド(メレーダイヤモンド)などを巻きつけるようにつけていったデザイン。リングやペンダントが多い。

パワーストーン辞典 ナ-ノ

「ナバホ族」

アメリカ合衆国の先住民インディアンでアリゾナ、ニューメキシコ、コロラド、ユタの4州にまたがる最大の狩猟民族。伝統的にアクセサリーを作っていて、ワイヤーワークやスタンプワークなど多くの技法をもつ。インディアンジュエリーの代表的存在です。

「なまし」

焼きなましのこと。加工していくうちに硬くなってしまった貴金属を加熱してさますことで柔軟にします。加工の加圧によって金属の分子構造がかたよってしまった状態を活性化する効果があります。

「中石」

ジュエリーやアクセサリーの中心となる石。最も価値があり、大きさのある石を中心におくのが普通。中石の横などにつける小さめのダイヤモンドなどは脇石と呼びます。

「日長石」

赤やオレンジなど太陽を思わせるサンストーンの和名、別称。ムーンストーンの和名である月長石と対照をなす。

「布目象嵌」

金属の表面にタガネで縦横に布目のような筋をほり、そこに金銀の線をはめこんだ伝統技法。昔から日本の伝統的な象嵌技法だったが13世紀にスペインに伝わり、現在でもトレド市で作り続けられています。

「ネックレス

もっとも古くからあるアクセサリー。古代では動物の牙や貝殻などを草のつたなどでむすび、首から下げていたとされています。狩猟の成功や豊作を祈願する道具とされました。首から下げるアクセサリーはオリンピックのメダルのように現在においても成功の象徴としてあつかわれています。代表的なアクセサリーのひとつです。

「ネフライト」

ジェイダイドを硬玉と呼ぶのに対して軟玉と呼ばれるヒスイ。朝鮮ヒスイと呼ばれたこともありました。ジェイダイドにくらべて少し柔らかく、比較的多く産出されます。白や黄色などの色のものや、さまざまな模様をもったものも産出されますが、評価が高いのはグリーンのもの。大きなかたまりもみられ、彫刻に使われるヒスイはだいたいネフライトです。パワーストーンや風水の世界ではジェイダイドと変わらぬパワーがあるとされています。中国から産出されるものが多いが、ロシア、ニュージーランド、オーストラリアなどでも産出されます。モース硬度6.5~7

「練り石」

単に練りとも呼ばれます。天然石を粉末にして、プラスチックや樹脂とともに高温高圧で固めたもの。人の手で再生された石です。トルコ石やサンゴ、ヒスイなどの練り石があります。

「ノックス」

19世紀末にイギリスで起こったアーツアンドクラフト運動の中心的な存在でした。スコットランドのケルト民族独特のデザインを復活させて広めました。

パワーストーン辞典 ハ-ホ

「バーゼルフェアー」

毎年4月にスイスのバーゼルで開催される時計とジュエリーの見本市。世界最大の規模でおこなわれ時計とジュエリーの有名メーカーのほとんどが出展する。時計の新製品やジュエリーの新しいトレンドが発表されるため、世界中の業者があつまる。

「ハードストーンカメオ」

メノウカメオのこと。色の違う層をもつメノウの特性を利用してほり上げます。白と黒のメノウや白と茶色のメノウなどを使って白い部分にテーマをほり、色の濃い部分を背景として生かしたものが多い。女性の横顔がテーマとしてよくほられます。ドイツのイーダーオーバーシュタインが有名。

「ハーフパール」

19世紀後半イギリスでよく使われた半球にカットした真珠。丸い真珠をカットして数を多くして使ったものだが、現在はみかけない技法になっています。

「ハーフピアス」

フープ状のデザインで後に金具のついたピアスのことです。リングピアスほどフープが大きくなく、着脱が簡単です。

「パイライト」

黄鉄鉱のこと。ギリシャ語で火を意味する名前。たたくと火がでるためといわれます。トルコ石やラピスラズリに混じっている金色のものもよくみられる。新しい事業を展開させる力があるパワーストーンといわれ、仕事運に強い石です。広く世界中から産出するがイタリア産のものが有名。モース硬度は6~6.5

「パヴェ留め」

パヴェとはフランス語で歩道、並木道のこと。パヴェ留めとは歩道の石畳の小石のようにダイヤモンドを敷きつめたとめ方。小さなダイヤモンドで面を形作る技法です。

「バゲットカット」

バゲットとは短冊のこと。長角の形をしたダイヤモンドのことをさします。中石をかざる脇石として小さなサイズのものを使うことが多い。テーパー型にカットしたテーパーバゲットもよく使われます。

「パパラチアサファイヤ」

単にパパラチアとも呼ばれるオレンジピンク色のサファイヤのこと。蓮の花を思わせる色彩といわれ、大変人気が高く、評価も高い。最近になって加熱処理をされて色を調節されたものが流通し、取引に問題が生じている。

「パリュール」

ネックレス、ブレスレット、イヤリング、リングを同じデザインで作ったジュエリーセットのことです。主にヨーロッパの高級ジュエリーにみられます。

「パワーストーン」

古代より天然石は人間にさまざまな影響をあたえるものと信じられてきました。洋の東西を問わず古代の埋葬品に天然石が多く、たくさんの宝石や天然石が伝説とともに博物館に展示されていることからもわかります。こうした天然石の力が1980年代にアメリカ西海岸で誕生したニューエイジ(新時代主義)という考え方と結びつき、パワーストーンという文化ができあがりました。パワーストーンのパワーは目に見えないものですが、その石を目にしたとき、身につけたとき、自分のまわりに飾ったときに感じるものです。それぞれの天然石には恋愛、金運などその石が持つとされるパワーがありますが、石の種類に関係なく自分が引きつけられる石、魅了される石を手にすることがパワーストーンと幸せにつきあう第一歩です。

「バングル」

駒をつないだり、チェーンを使ったりしない輪の形をしたブレスレット。金具のない輪の形や金具のところからふたつに折れて開閉ができるタイプのものなどがあります。

「ハンマー仕上げ」

地金の表面をハンマーで細かくたたき、たたいた跡をデザインとした仕上げの方法。槌目仕上げともいいます。

「半貴石」

ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤなど貴石と呼ばれる以外の宝石のことをいいます。貴石より硬度が低く、価格も低いものが多いが、一部の半貴石は希少性と価格の両面で貴石をしのぐものがあります。一般的なパワーストーンとして使われるものはほとんどが半貴石です。

「ピアス」

耳たぶに穴を開けてつけるイヤリング。パールのような球状の石にピアスの芯だけをつけたものやフック型の針金状の金具を引っ掛けるタイプなどさまざまなデザインがあります。耳たぶに穴を開けて初めてピアスをする時は金属アレルギーに気をつける必要があります。アレルギーになるきっかけはペンダントやリングをつけた時よりもピアスをつけた場合の方が多いのが実情です。耳たぶの穴の皮が十分形成されてからつける方がよいようです。以前はアクセサリーの地金にニッケルが含まれており、それがアレルギーの原因となることが多くありました。最近はほとんどみかけなくなりましたが、金や銀、プラチナなどの貴金属を使ったものを選んだ方が安心です。

「ビーズ」

両側から穴が開き、糸などをとおすことができるパーツ。天然石やガラス、とんぼ玉など種類が多い。糸やワイヤーをとおしてネックレスやブレスレットにします。

「ピクエ」

ベッコウの表面にうすく小さくした金や銀のパーツ埋めこんで模様をつけた技法。ビクトリア中期にみられた技法で現在はあまりみかけない。

「ヒデナイト」

この石をアメリカ、ノースカロライナ州で発見したヒッデンの名にちなんで名づけられました。淡いグリーンを基調とした色彩をもつ石で、ヨーロッパや日本ではあまり見かけない一方、アメリカでは人気があります。主要な産地はアメリカ、ミャンマー。モース硬度は6.5~7

「ピンキーリング」

小指につけるリングのこと。小さなサイズのリングになりますが、一番外側の指につけるため横のデザインもみせることができ、デザインの自由度が高い。

「ピンチベック」

18世紀初頭にイギリスのジュエリー職人であるピンチベックによって発明されたといわれる地金。金によく似た色合いの地金で、1840年頃までよく使用されました。金が非常に希少であった時代を背景にして作られたが、製法が伝承されていないため、不明の部分も多い。

「引き輪」

ネックレスやチェーンをとめる時の一般的な金具。小さなパイプを輪にして一部を切り取った形の金具で、パイプの中に小さなバネを入れて作ります。バネの力でパイプの切り取り部分に線材を挿入するようにできています。通常は地金の板で作ったプレートを引き輪の切れた部分からとおして、はずれないようにします。

「比重」

同じ体積の水との重量の比を比重といいます。天然石の比重は1〜7くらいまであり、軽いものではこはくの1.1、重いものではカシテライトが7前後あります。普通の天然石はだいたい2〜4くらいに入ります。クオーツは2.6、サファイヤは4.0。似た感じの宝石でも石の種類の違いで比重が異なるため、見た目の大きさは同じなのに重量は違うということが起こり、鑑別の有効な手段としても使われます。

「ファイヤーオパール」

オレンジ色の輝きがあるところから名前がつきました。ほかのオパールのように乳白色がでることはなく、遊色効果をもたないものもある。色が濃く、透明性の高いものの評価が高い。多くがジュエリー用に使われますが、パワーストーンにしてもきれいでしょう。主要産地はメキシコ、ブラジル、グァテマラなど。モース硬度は5~6.5

「ファセット」

宝石をカットした時につける面のことをいいます。カット面。

「ファンシーカット」

宝石のカットでハート型や六角形など、通常のカット以外のものをいいます。さまざまなバリエーションがあります。ダイヤモンドのカットでは、ラウンドブリリアントカット以外のものをさすことがあります。

「フープピアス」

輪の形をしたピアスの総称。ほぼ完全な輪の形をしたものと半分くらいの輪の形状のものなどがあります。

「フェナカイト」

無色または無色に近い黄色の石。日本ではあまり見かけない石。主な産地はブラジル、メキシコ、ジンバブエなど。モース硬度は7.5~8

「フェルドスパー」

ムーンストーンなどを含む長石の鉱物名。ムーンストーンとアマゾナイトが代表的な石。

「フセこみ」

宝石のとめ方のひとつ。爪留めのように数箇所の地金でとめるのではなく、石のまわりを板状の地金で囲み、それを倒してとめる技法。地金をふせて囲むようにとめるので、この名前がつきました。

「フックピアス」

フック状にした針金のような地金をピアスホールに通してつけるタイプのピアス。アメリカンピアスとも呼ばれています。

「ブラジリアナイト」

黄色の天然石。輝きがよく、イエローベリルやトルマリン、トパーズなどと間違えやすい石。ブラジルとアメリカだけでほとんど産出される。モース硬度は5.5

「ブラジリアンチェーン」

ヴィクトリアンジュエリー以降にみられる太目のチェーン。見た感じがヘビに似ていることからスネークチェーンとも呼ばれます。

「プラチナ」

ジュエリー製作用で最も高価な貴金属。元素記号はPt。比重は21.4、水の21倍の重量をもつ、重い金属です。金とくらべても比重が重く、単価が高いことからとても高価なジュエリーになります。延性や展性などに富む特性で20分の1ミクロンの太さの線まで伸ばせるほど加工性にもすぐれています。融点が1768度ときわめて高く、産業用のるつぼとしてもよく使われます。また有害な窒素酸化物を除去できる特性から自動車のマフラーの中の触媒としても使われています。通常の酸に侵されることがなく、王水と呼ばれる濃塩酸と濃硝酸の混合液でのみ溶けます。変わらぬ価値と小さくて重いこと、ジュエリー用でもプラチナ90%Pt900地金(ヨーロッパではPt950)で使われることから貴金属の頂点に立つ素材です。日本では伝統的に白金と呼ばれてきました。

「ブラックオパール」

オパールの中でも最も価値があると評価される石。漆黒を背景にしてさまざまな色が浮かび上がり美しい。浮かびあがる模様の種類がいくつかに大別され、それぞれに評価されます。主要な産地はオーストラリア。モース硬度は5~6.5

「ブラックムーア」

ムーア人と呼ばれる地中海沿岸のアフリカ大陸に住む黒人の像をカメオに彫りこんだジュエリー。もともとはヴェネチアの特産品だったが16世紀から18世紀に流行し、各地で作られました。

「ブラッドストーン」

濃いグリーンで不透明のカルセドニーに赤い斑点のついたものをブラッドストーンといいます。主要な産地はインド、オーストラリア、ブラジル。モース硬度は6.5~7

「プリカジュール」

エナメル技法のひとつ。普通のエナメルのように地金の上にガラスをつけるのではなく、透かした地金の中にガラスを張りつめてステンドグラスのようにみせる技法。アールヌーボーの作品に多くみられます。

「ブリリアントカット」

ラウンドブリリアントカットのこと。58面のカット面をつけるため58面カットともいわれます。見た目の美しさだけでなく、さまざまな方向から入った光がすべて正面に反射するように計算されたカットです。

「プリンセスカット」

正面からみると正方形でスクエアカットのように見えるが、裏側に多くのファセットをとって輝きを出すカット方法。正面から見たみた時に四角のテーブルの中にブリリアントカットのようなきらめきが見える。

「プレート」

チェーンなどの金具で引き輪の中に通す板状の金具。この部分にチェーンの金性などを刻印することが多い。

「ブレスレット」

手首につけるアクセサリーで、通常女性用で円周18cmくらい、男性用で円周20cmくらいをめやすに作ります。パワーストーンブレスレット

「プレス加工」

うすく伸ばした地金を鋼鉄の型で打ち抜いたり、成形したりして形を作る製作方法。金型で反復生産できるので同じものをいくつでも作ることができ、量産に向く。うすい地金を使用できるため、軽い製品を作れることから、イヤリングやブローチの製作にも向いています。

「ブローチ」

服にピンをさしてとめるアクセサリー。胸元にとめるほか、スカーフ留めに使うなどされます。

「フローライト」

多くの色彩をもつ、透明半透明の天然石。帯状についた色が放射線の照射によって変化する。別名蛍石といわれます。バイオレットのフローライトは知性を高める石として、勉強運に強いとされるパワーストーンです。イエローフローライトは芸術センスをみがき、ひらめきを与えてくれるパワーストーンといわれ、クリエイティブな仕事をする人の守り石です。ドイツ、イギリスで産出されます。モース硬度は4フローライトのペンダント フローライトのパワーストーン

「古美仕上げ」

ふるびしあげと読みます。銀のアクセサリーに硫黄分を含んだ古美液をつけて黒色に変色させる仕上げ方。銀が硫黄に反応して黒く変化することを利用した仕上げ方です。

「ヘアージュエリー」

死者の髪の毛をペンダントやブローチに入れてかざったジュエリー。死んだ人の思い出をジュエリーに刻み込んだもので17世紀頃からヨーロッパにあったが、19世紀に入って流行した。アンティークジュエリーにみられる。髪の毛を鳥の羽のようにかざり、外からみえるようにしたものが多い。

「ペアシェイプカット」

涙方のカットスタイル。洋ナシの形に似ていることからこの名前がつきました。しずく型。ツユ型とも呼ばれます。

「ベニトアイト」

ブルーで透明な石。ブルーサファイヤと間違えやすい。アメリカ、カリフォルニア州のサンベニート郡が唯一の産地であるため、この名前がつきました。日本ではほとんどみかけない石です。モース硬度は6~6.5

「ベビーリング」

赤ちゃんの誕生を祝い、成長への願いをこめたアクセサリー。赤ちゃんの指にはいるサイズの小さなリングがふつうで、チェーンをとおして母親のペンダントにしたりします。赤ちゃんの誕生にあわせて購入し、本人が成長した時にペンダントとしてプレゼントする使い方もされます。パワーストーンベビーリング

「ヘマタイト」

名前はギリシャ語で血を意味します。研磨した時に冷却した水が赤く染まったことから名づけられました。古代では鏡として使われていたというほど、みがくとよく輝く石。パワーストーンとしては戦いの守り石としての歴史があり、仕事や恋愛で勝利をもたらすといわれる石です。また転職や引越しなど環境が変わった時のお守りとされます。イギリス、ドイツが主要な産地。モース硬度は5.5~6.5

「ヘミモーファイト」

透明または半透明の石でブルー、グリーンなどの色をもつ。みがくとトルコ石に似ていて混同しやすい石です。アルジェリア、イタリア、ギリシャなどで産出されます。モース硬度は4.5~5

「ヘラ仕上げ」

ヘラじめ、ヘラがけともいいます。小さなヘラ状の工具を押し当てる地金の仕上げ方。ヘラの表面を磨き上げておき、その面をこするように押し当てます。地金の表面をみがき上げるとともに表面を硬くする効果もあります。

「ヘリ」

ジュエリーを作る仕事の約束事のひとつ。10グラムの金からリングを作る場合、ヤスリをかけたり、みがいたりして粉になり、なくなってしまう地金がでてしまうため、10グラムのリングはできあがらなくなる。そのため、商品としての想定重量に数パーセントを上乗せした重量の地金をわたす習慣。

「ペリドット」

鉱物名はオリーブ色の石を意味するオリビン。その名のとおりオリーブがかったグリーンの透明石。キャッツアイまたはスターがでるペリドットは希少価値があり、評価が高い。パワーストーンとしては希望をもたらす石とされ、いかなる状況でも前向きにしてくれる力がるといわれます。主な産地はエジプト、ミャンマー、オーストラリア。モース硬度は6.5~7

「ベリル」

エメラルドやアクアマリンを含むベリルグループの総称。宝石名としてベリルという時はイエローベリルやゴールデンベリルなどエメラルドとアクアマリン以外のものをいう場合が多い。ブラジルやマダガスカル、モザンピークなどが主要な産地。モース硬度は7.5~8

「ペンダント」

もっとも古くからあるとされるアクセサリー。チェーンなどの中央にトップを下げたもの。古代に狩で得た獲物を首から下げたことが始まりともいわれ、魔よけや狩の成功を願って動物の牙や骨を下げたとされています。パワーストーンペンダント

「ペンダントトップ」

単にトップということもあります。普通はチェーンを通して移動できるように作りますが、両引きといわれるペンダントの両端にチェーンを固定したものもあります。

「ホールマーク」

貴金属の純度、品位を証明するために国が分析、検査して打ち込む刻印のことです。日本では財務省造幣局に持ち込んで打ってもらうことができます。検定マークともいいます。

「ポスト」

ピアスホールにとおすピアスの芯のことをいいます。

「ホワイトゴールド」

割金にパラジウムなどを使って白くした18金の地金のこと。ほぼ白色の貴金属となるが、わずかな黄色みが残るため、ロジウムメッキをしてより白くすることが多い。

パワーストーン辞典 マ-モ

「マーキスカット」

左右が弧を描き、上下がとがった石のカット。マーキスとは船の形をいいます。ナベットカットともいいます。

「マシンチェーン」

専用の機械で編まれた貴金属のチェーンのこと。アズキやキヘイなど現在多くみられるチェーンはほとんど機械で編まれたもの。価格の面や重量の均一化などから機械で編まれたものが主流となっています。

「マベパール」

マベ貝からとられるパール。普通のパールのような球状ではなく、半球の形のパールです。丸い形だけでなく、マーキス型やペアシェイプ型のパールも作られている。マベ貝に直接核を入れて養殖されます。現在はほとんどが奄美大島で養殖されています。モース硬度は2.5~4.5

「マラカイト」

グリーンの濃淡が縞模様にでた不透明石。原石の切断面に同心円状の縞模様がみえるため、孔雀石とも呼ばれます。古代より魔よけの石とされ、ピンチをチャンスに変えるパワーストーンといわれてきました。主要な産地はザイール、オーストラリア、チリなど。モース硬度は3.5~4

「マリッジリング」

結婚指輪のこと。結婚式で使う交換リング。リングの裏側に結婚の日付やたがいのイニシャルなどをほって交換します。

「マルカジット」

黄鉄鉱(パイライト)をローズカットにしたダイヤモンドの代用品。銀の地金にセッティングされ、ヴィクトリアンジュエリーとアールデコのジュエリーによくみられた。

「丸カン」

線材を輪に丸めたパーツ。金具とチェーンのつなぎ部分や石をゆれるように下げる時などに多用されます。線材の端をロウつけしてはずれないようにしたものと、はずせるようにあけたままのものがあります。

「勾玉」

まがたま。古代より日本で信仰の象徴とされてきた形です。対極の片側であり、自分に欠ける運を補うとされています。胎児をかたどったともいわれ、生命力の象徴として安産のためのお守り、子宝のパワーストーンといわれてきました。

「ミニアチュール」

金属の板や象牙の上に肖像や風景などを精密に描いたもの。アンティークジュエリーでは宝石のようにあつかわれて、ペンダントやブローチの中心に使われました。

「ミル打ち」

ミルグレインともいわれています。宝石をとめた地金のふちなどにタガネを使って線のようなかざりを入れていく技法。エドワーディアン様式やガーランド様式のジュエリーによくみられた。クラシックで独特の雰囲気があるため現在のジュエリー、アクセサリーにも用いられる技法です。

「ムーンストーン」

フェルドスパーグループの石で別名は月長石。光を閉じこめたような独特の光沢をもつ石です。この特性を生かすため、ほとんどカボションにカットされる。月のパワーを秘めたような印象のムーンストーンは古代よりパワーストーンとして知られていました。月の満ち欠けをあらわすことから女性美を高め、女性の守り石になるといわれています。主な産地はスリランカ、オーストラリア、ミャンマーなど。モース硬度は6~6.5ムーンストーンのブレスレット

「メッキ」

貴金属の表面加工のひとつ。貴金属が酸化したり硫化したりすることを防ぐ目的でする場合や地金の色を変化させて仕上げるためなどに使われます。金メッキやロジウムメッキなどがあります。

「メレーダイヤモンド」

脇石として使われる小粒のダイヤモンド。単にメレーとも呼ばれます。普通0.1カラット以下くらいの大きさのダイヤモンドをさします。ルビーやエメラルドでもこのくらいのサイズのものはメレーサイズということがあります。

「モース硬度」

1882年にモースという鉱物学者によって発見された硬度の測定方法。天然の鉱物の中から10種類を選び、硬さの順番をつけて目安としました。数値としてどれくらい硬いかを計るのではなく、鉱物同士をこすり合わせてどちらにキズがつくかを調べた測定法です。1~10までをあらわす鉱物は以下のとおり。1滑石、2石膏、3カルサイト、4フローライト、5アパタイト、6ムーンストーン、7クォーツ、8トパーズ、9コランダム、10ダイヤモンド

「モーニングジュエリー」

死者への追悼の気持ちを表現したジュエリー。ジェットなど黒い素材をつかったものが多い。1861年にヴィクトリア女王の夫であったアルバート公が死去した後、喪に服すために着用されました。

「モスアゲート」

無色で半透明のカルセドニーにこけのようなインクルージョンが入ったものをいいます。こけのような模様が多様でそれぞれに表情の違いがある。主要な産地はインド、中国、アメリカなど。モース硬度は6.5~7

「モルガナイト」

淡いピンクからバイオレットの色をもつベリルのこと。アメリカの鉱物収集家J.P.モーガンの名前にちなんで名づけられました。おだやかなピンク色から心を癒してくれるパワーストーンです。また愛の絆を強くする力があるといわれ、恋愛に強い石とされます。主要な産地はブラジル、マダガスカル、モザンピークなど。モース硬度は7.5~8

「モルダバイト」

グリーンやブラウンの色をもつ、テクタイトグループに属する石。テクタイトは隕石の衝突によって発生した熱で融解した岩石からできたとされます。2~3cmの小片のものが多く、大きなかたまりが見つかることはとても少ない石。宇宙のかなたから運ばれてきたというイメージから、自分にとって特別な人との出会いをもたらすパワーストーンといわれています。さまざまな困難を乗り越えて、自己実現を可能にするお守りとなります。チェコのモルダウで産出されることから名前がついています。モース硬度は5.5

パワーストーン辞典 ヤ-ヨ

「ヤキ」

昔からのいいまわしで、純金のことをヤキといいます。

「ヤスリ」

地金を削っていくための彫金工具。工程や製品のデザインにより様々な大きさのものが使われます。形も平らなものや断面が丸いもの、とがったものなど多種多様にあります。削っていくときの粗さも粗目、中目、油目などいくつも種類があり、工程が進むにつれ目の細かいものを使っていく。

「ユークレーズ」

ブルーまたは淡い黄色などの色をもつ天然石。とてもめずらしい石で日本ではほとんど見かけない石。アクアマリン、ベリルなどと間違えやすい。ブラジル、インド、タンザニアなどが主な産地。モース硬度は7.5

「湯」

ドロドロに溶けて液体になった貴金属を湯といいます。

「湯道」

キャスト製法で鋳造をする時、石膏の奥にある製品となる空洞まで地金を流していく部分を湯道または湯口といいます。金属の原型を作った時に湯道をつけておきます。原型のどこに湯道をつけるかも重要で、原型の細かいところに湯がまわりやすいようにつける。

「有機体天然石」

ジュエリーやアクセサリーの世界では、鉱物ではない有機体の物質でも天然石と呼ばれるものがあります。パールやさんご、べっこう、こはく、象牙などです。

「遊色効果」

オパール独特の虹色が浮かんで見える輝きのこと。オパレッセンスともいわれます。日本のジュエリーやアクセサリーの世界では斑(ふ)がでるといいます。オパールでは特に赤色の斑の評価が高いため、赤斑(あかふ)が出る石は高い価格で取引されます。

「養殖パール」

現在のパールはアコヤ貝からとれるパールの90%以上が養殖パールです。普通に出まわっているパールはほとんど養殖されたものです。またマベ貝からとれる半球状のマベパールや昔は養殖がむずかしいといわれたタヒチ産黒蝶貝からとれるブラックパールもほとんどが養殖ものになりました。色やマキと呼ばれる輝きなどで評価される一方で、浜あげといわれる養殖の状況でも価格が変動する宝石になっています。パワーストーンとしてもあつかわれ、やさしさのにじむ天然石です。

パワーストーン辞典 ラ-ロ

「ラーヴァ」

イタリア、ベスピオ火山からでた溶岩をカメオやインタリオにしたもの。白やグレーの色をしたものが多く、19世紀にイタリアの工芸品として流行した。

「ラインストーン」

昔、ドイツのライン川ぞいにあった細かなロッククリスタルの結晶がラインストーンと呼ばれていました。現在では、クリスタルガラスやアクリルで作られた模造宝石のことをいいます。鉄やマンガンなどを混ぜることで様々な色を作りだしています。宝石の代替品というより色鮮やかでファッションアクセサリーとして楽しむための石。

「ラウンドブリリアントカット」

丸型で58のカット面をもったダイヤモンドのカットのこと。見た目の美しさだけでなく、さまざまな方向から入った光がすべて正面に反射するように計算されたカットです。ダイヤモンドの鑑定基準となるカットはラウンドブリリアントカットのプロポーションを評価したものです。

「ラズライト」

透明または不透明の青い石。青い色からトルコ石やラピスラズリと間違えやすいが、透明性もあるためファセットをつけたカットもされます。主要な産地はブラジル、インド、マダガスカル。モース硬度は5~6

「ラピスラズリ」

アラビア語で青い石の意味をもち、瑠璃(るり)色という濃い青色をした不透明石。古くからアクセサリーに使われてきました。古代より信じられてきたパワーストーンで、最高の幸運をもたらす石とされます。青い色とあいまって知性を高める石で、知的な仕事や勉強に強いパワーをもつ石といわれます。主要な産地はアフガニスタン、ロシア、チリなど。モース硬度は5~6ラピスラズリのブレスレット ラピスラズリのペンダント ラピスラズリのパワーストーン ラピスラズリのメンズブレスレット

「ラブラドライト」

カナダのラブラドル半島で初めて見つかったことから、この名前がつきました。ラブラドレッセンスという金属のような独特の輝きをもつ。ムーンストーンと同じ、長石の仲間。才能を開花させるパワーストーンとされます。自己実現のための守り石になります。主な産地はカナダ、マダガスカル、メキシコなど。モース硬度は6~6.5

「ラベルウォッチ」

懐中時計を吊り下げたブローチ。アールデコの時代にみられ、スーツのえりにつけて着用されました。時計は吊り下げた部分の裏側に入れてあり、前から見るとブローチの下にブローチを下げているように見える。

「リバースインタリオ」

半円形のカボションにカットしたクリスタルの平らな面にインタリオをほり、カットされた部分にエナメルなどで色をつける技法。肖像や動物などが描かれた。非常に手間がかかる技法でアンティークジュエリーにみられる。

「リモージュ」

リモージュエナメルのこと。フランスのリモージュ地方を中心に作られたので、この名前で呼ばれます。黒や濃いグレーを背景にして人物などが浮かび上がるように描かれたアンティークジュエリーの技法。

「リング」

指にはめるアクセサリー。ネックレスより後からできたといわれていますが、紀元前の古代エジプトの埋葬品からスカラベのついたリングが発見されています。

「粒金」

粒金(りゅうきん)細工。古代エトルリアのジュエリーにみられる技法。金属の板の上に小さな玉をならべてデザインを作り上げていく技法。あまりに小さな粒を作ってならべているため、長くなぞの製法とされてきたが、19世紀のイタリアで復元された。

「ルース」

枠にとめる前の宝石のこと。裸石とも呼びます。

「ルーペ」

宝石やジュエリー、アクセサリーの細部を拡大してみるためのレンズ。宝石の鑑別や鑑定では10倍のルーペを基準としてキズの具合などを判断します。

「ルチルクォーツ」

透明なクォーツの中に黄色の針状ルチル結晶の入ったもの。クォーツの中に金色の線が入ることから、金運、財運に強いパワーストーンとされます。また昔から仕事運にも強い石といわれてきました。主な産地はブラジル、マダガスカル、南アフリカなど。モース硬度は7ルチルクォーツのブレスレット ルチルクォーツのメンズブレスレット

「ルビー」

代表的な赤い色の宝石。サファイヤと同じコランダムの中の赤い石をいう。最も評価が高いのはビジョンブラッド(鳩の血色)といわれるわずかに青みをおびた鮮やかな赤色。古代ローマでは軍神マルスが宿る石とされ、勝利のための守り石でした。現代でもスポーツや仕事などライバルに勝って勝利をもたらすパワーストーンといわれています。ビルマ(ミャンマー)産のものが高評価で、ビルマルビー、タイルビーなど産地の名前をつけて取り引きされることも多い。モース硬度は9

「レール留め」

石の留め方のひとつ。爪などをつかわずに、石を両側から地金ではさんでとめる方法。レールのような形の地金の中に石をはさみこんでいくので、この名前がつきました。爪などをつかわないので衣服などに引っかかることがない石留め技法です。

「レポゼ」

うすい地金を裏からたたき出して立体的な造形をえる手法。古典的な打ち出しの技法で、もっとも古い金属加工法のひとつといわれる。

「レンダリング」

ジュエリーやアクセサリーをデザインするときに描かれるスケッチのひとつ。他のスケッチが考えるためや作るために描かれるのと違い、クライアント(顧客)にみせるために描く。光や影を考慮して描く完成予想図。

「ローズカット」

底が平らで上部がドーム型の古典的なダイヤモンドのカット法。ドーム状の部分にファセットをつけた。17世紀にオランダで作られたカットで18世紀にラウンドブリリアントカットが発明されるまで使われた。アンテークな雰囲気を表現するため現代でもカットされることがある。

「ロードクロサイト」

ギリシャ語のバラ色から名づけられました。アルゼンチンで産出されることからインカローズの別名でも呼ばれている。ラズベリーの色をしたものが多く、赤と白の縞をもって掘り出される。恋愛運に強いパワーストーンとされます。主な産地はアルゼンチン、アメリカ。モース硬度は3.5~4.5

「ロードナイト」

バラ色をした半透明または不透明の天然石。ピンクの石に黒のインクルージョンが入ったものが多い。ロードクロサイトと間違えやすい。やさしいバラ色から心をおだやかにするパワーストーンとされます。主要な産地はスウェーデン、オーストラリア、アメリカなど。モース硬度は5.5~6.5

「ロケット」

ペンダントの一種で、中が開いて写真を入れておくことができるもの。ロケットペンダントとも呼ばれる。

「ロジウムメッキ」

プラチナやホワイトゴールド、銀などの地金の酸化や硫化などをふせぐためにおこなうメッキ加工。白金系の貴金属ロジウムを使う。

「ロッククリスタル」

クリスタルとは氷を意味するギリシャ語が語源といわれ、パイライトやルチル、トルマリンなどのインクルージョンが入ったものもみられます。昔、ドイツのライン川ぞいにあった細かなロッククリスタルの結晶がラインストーンと呼ばれていました。クリアな色合いが心をおだやかにしてくれます。代表的なパワーストーンで、他のパワーストーンの浄化にもつかわれます。アジアや中南米など広い地域から産出されます。モース硬度は7

パワーストーン辞典 ワ

「ワックス」

ジュエリーやアクセサリーの加工に使われる材料。ロウ(基本的にはロウソクのロウと同じ)でできています。高温で燃え尽きてしまう性質を利用して、キャスト製法の材料として使われる。また柔らかい雰囲気を表現しやすいため、原型などの製作の素材としても使用されます。

「割金」

わりがねといいます。ジュエリーやアクセサリーにつかう地金は金や銀、プラチナでも純粋なままつかうとやわらかすぎるため、他の金属を入れて合金にします。この金属のことを割金といいます。18金であれば75%の金と25%の部分に銀と銅をあわせて使います。この銀と銅が割金です。925銀であれば92.5%の銀と7.5%の銅でできています。7.5%の銅が割金になります。割金に使う金属の色や特性ができあがった地金に影響をあたえます。

「脇石」

ジュエリーやアクセサリーに使う中石のまわりをかざるための小粒な石。ジュエリーではメレーダイヤモンドなどがよく使われます。

「枠」

ジュエリーやアクセサリーの石以外の部分。地金で作ることが多い。